米国歯周病学会 (AAP)@サンフランシスコ大会 100周年記念大会に参加
つきやま歯科医院 専門医療 センター長 築山鉄平です。
タフツ大学での講義のためボストンでの滞在は正味2日間、時差ボケもあるのか無いのか分からないうちに、AAPサンフランシスコ大会に参加して参りました。本大会は学会創立100周年記念で、過去と比べても一層盛大に行われていたように感じます。参加人数は過去と比較しても最大の参加者で国際的な注目度も非常に高いものでした。気がつけば2012年ロスアンゼルス大会で講演をしてから、既に2年。年度毎の学会参加で、時の流れを真に痛感致します。今回の学会では様々な収穫がありました、治療のエキスパート、予防のエキスパートがゴロゴロ。世界はまだまだ広くやる事はたくさんあると思いましたが、つきやま歯科であればそれを超えていけるかもという手応えも掴みました。世界に通用する人材の育成、そしてそれを地域医療に正しく伝え実践する事がこれから我々が100年計画と題して取り組む義務だと感じています。
まるで映画館並みの大迫力のスクリーンが3つも!こういう素晴らしき場所で日本から歯科医療を発信できる日が来る事を信じて。メジャーリーグに挑戦します。
現在、アメリカの専門医プログラムで教育を受けている若き志士達。日本歯科医療を彼らとともに変革する日を夢見ています。
学会期間中、恒例のタフツ大学同窓会にて。左よりシアトルご開業の中山先生、東京ご開業の二階堂先生、ボストンでご開業の山本先生、センター長、Prof. Steffensen、福岡でご開業の船越先生。大先輩に囲まれて緊張しています。